まいさな博士の教育・育児の分析結果です。

まいさな博士の教育論

小・中学生の学習習慣・受験勉強や子育てについて、塾講師経験ありで博士号持ちのまいさなが考察を加えて情報提供するブログ

勉強できない小学生ができる子に変われる家での学習習慣はコレ!

おはようございます!maisanaです。

 

お子さんは学校の授業についていけていますか?勉強ができない理由は頭が悪いとか先生の説明が悪いのではありません。勉強できる子が当たり前にやっている家での学習習慣が身についていないのです。逆を言えば学習習慣さえあればみるみるできる子に変われます。

 

お子さんに学習習慣を身につけさせて勉強ができる子に変えましょう。その方法をご紹介します。

 

勉強できない小学生が学習習慣を身に付ける方法

学習習慣とはその名の通り「学習を習慣にすること」です。

 

「歯磨きしなさい」と言われたら、歯ブラシに歯磨き粉を付けて歯を一本一本磨いていき、最後にうがいをしたらおしまいですね。小学生であれば何も考えずに行えると思います。これが習慣です。

 

学習習慣も同じです。「いつ?」「何を?」「どうやって?」といった疑問を持たずに勉強できるようになることが学習習慣が身に付いたという状態です。

 

いつ?   ・・・決まった時間に

何を?   ・・・宿題または問題集を

どうやって?・・・自分に合った勉強方法で

 

1つずつ説明していきます。

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毎日の勉強の開始時間を決める【いつ?】

あまり気が進まないことを始めるには心のエネルギーが必要です。テレビを観ているときに「そろそろ夕飯の支度をはじめなくちゃな~」と思ってもすぐには始められないときがありますよね。

 

ですが始めてしまえば気持ちがノッてくることもあります。夕飯を作り始めるのはとても億劫でも、いざ始めてみたら「やりたくない」という感情はどこかに忘れていませんか?

 

子供にとっての勉強も同じことです。スマホをイジる、ゲームをする、テレビを観るなどの誘惑が多い家の中で『勉強を始める』ということはとてもハードルが高いことなのです。ですが始めてしまえば集中できるものです。

 

勉強を始める時間を決めておいて、その時間には必ず勉強を開始しなければならないという習慣を身体に染み込ませましょう。個人差はあると思いますが数か月続けていれば、本人の中で「○○時だ。そろそろ勉強しないといけない時間だ。」という感情が芽生えるはずです。

 

慣れてくるまでは勉強を始めるというスイッチを親が押してあげましょう。

 

学習環境を整える【何を?】

学習環境とは2つあります。

 

1. 集中できる環境(テレビを付けない、マンガなどの気が散るものを置かない)

2. 取り組む課題の用意(宿題や問題集)

 

1にはほとんどの親御さんが気をつかっていると思います。一方で2には気をつかえていますでしょうか。勉強する時間になってさぁやるぞというときに「さて何しようかな」ではやる気が下がってしまいます。

 

何をするのかが明確であることもモチベーションには重要です。最近ではとても多くの宿題が出されますからまずは宿題をやることでしょう。宿題がなかったり、少なければ問題集を用意してあげると良いです。

 

始めの一歩として親子で本屋に行き、本人が気に入る問題集を買いましょう。

 

オリジナルの勉強方法をつくる【どうやって?】

勉強ができる子にはある共通点があります。それは自分なりの勉強方法を必ず持っていることです。

 

東大生にオススメの勉強方法を聞いてみるといったテレビ番組のアンケートでは即答で何かしらの方法を教えてくれます。

 

インターネットで「受験 勉強方法」と検索すればたくさんの勉強方法が出てきます。近年ではYouTubeなどでも紹介されていてわかりやすいです。どの方法が良いとか悪いとかはないです。一番大切なことは自分に合っている勉強方法だと思えることです。

 

勉強方法を習得するにはまず言われた通りにやってみて、自分なりにアレンジしていく。合わないと思ったら違う方法を試してみる。といった様にたくさん試してみることが良いです。

 

今日はこんな方法で勉強してみよう!というように新たなモチベーションに繋がったら最高ですね。勉強方法を生み出すということも勉強することと同じくらい大切なことです。なにより今後の勉強がとても効率的になります。

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勉強ができようになるには家庭学習が大切

勉強ができる子が勉強するのは学校の授業だけではありません。家庭でも必ず勉強しているのです。

 

成績の上位の子は家庭での学習時間が長い傾向にあることがベネッセ教育総合研究所の2014年の調査で分かっています。小学6年生では平日の家での平均勉強時間は1時間30分だそうです。

 

「勉強方法を教えてくれた人は誰ですか」というアンケートにおいて、小学生の場合は「お母さん」という回答が「学校の先生」を上回りました。そのあとは「お父さん」「友達」「兄弟」「塾の先生」という順番になっています。

 

◦ 家庭での学習時間が長いと成績も高い

◦ 勉強方法はお母さんに教わる子が多い

 

小学生は家での勉強時間とお母さんの関わりがとても大切であることがこれらの調査結果からわかります。

 

berd.benesse.jp

 

勉強ができない小学生のお母さんのクセ

お母さんは小学生の学習習慣に関わりが深いです。これまでは学習習慣を身に付ける方法と家庭学習の大切さを説明してきました。ここではお母さん自身の行動で気を付けるべき点をご紹介します。

悪魔のコスプレをしている女の子のイラスト

たくさん説明してしまう

小学生の学習内容が理解できているお母さんは多いと思います。お子さんにわからないところを聞かれたときに注意することがあります。それはお母さんが学校の授業のように説明しないことです。

 

自分の頭の中は言葉に発することで整理されます。わかったつもりでも言葉で説明できないことや言葉にすることで何がわからないのか整理されます。お子さんが自らわかるところや何がわからないのかを話すように促しましょう。

 

プライドを傷つける

勉強できない、授業が理解できていないことはお子さん本人もわかっています。学校での評価は学力で行われます。小学生にとっては学力が自分の評価のすべてに感じてしまいます。勉強ができないならば自信を失っているでしょうし、そんな自分を嫌いになりかけているかもしれません。

 

そんなときに「こんな問題もできないの?」といったような言葉はとてもプライドが傷つきます。勉強ができるできないは大人が思っているよりも子供にとって重要なプライドなのです。

 

指示が細かい

「鉛筆の持ち方が正しくない」

「途中式が抜けている」

「書き順が違う」

「1つずつ順番にやりなさい」

 

学校の先生がどうでもいいことで減点してきたことなどはSNSで話題になります。家では細かいことを気にしてはいけません。

 

私は親に言われた通りにやるのが嫌でした。正しいとか間違っているとかではありません。ただの反抗期だったのかもしれません。高学年の男の子は自立心が芽生えるころです。親の細かい指示はやる気を下げる原因になりかねません。

 

勉強ができない小学生の特徴

勉強ができない理由は様々です。その子の性格が勉強の邪魔をすることもあるでしょう。子供に限らず人それぞれいろいろな性格を持っています。性格の善し悪しの話ではなくて、勉強する上でうまく振舞えるように少しだけアドバイスをしてあげましょう。

勉強が分からない男の子のイラスト

せっかち

何をするにもせかせかしている子はどうしてもミスが多くなります。せかせかしている子は頭の回転が速くて賢い子が多いと思いますが、テストなどでミスしては点数が伸びません。時間配分などで落ち着いて取り組むことを身につけましょう。

 

プライドが高い

わからないところを素直に認めて「わからないから教えて」と親や友達に言えるかはこれからの成長に大きく影響を及ぼすでしょう。わからないことは恥ずかしいことではないと教えてあげましょう。「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」ですね。 

 

几帳面

隅々まで理解していないと次に進めなかったり、ノートをきちっと書くことに気がいったりと本質からそれてしまうことがあります。几帳面であることは基本的には良い性格ですが、几帳面すぎると弊害になることもあります。

 

まとめ

学習習慣を身に付けることは簡単ではありません。すぐに身に付くことではなくて、少しずつ少しずつ自分を変えて行かなければなりません。学習習慣が身に付くとその後の人生が大きく変わります。お子さん、お母さん、お父さん3人4脚で頑張りましょう。

 

学習習慣を身に付ける方法

◦ 毎日の勉強の開始時間を決める

◦ 学習環境を整える

◦ オリジナルの勉強方法をつくる 

 

微力ながらお力になれることを願っています。