まいさな博士の教育・育児の分析結果です。

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小・中学生の学習習慣・受験勉強や子育てについて、塾講師経験ありで博士号持ちのまいさなが考察を加えて情報提供するブログ

作文の書き方のコツでは上手くならない!上手くなる練習方法がある!

おはようございます!maisanaです。

 

小学生や中学生のお子さんが作文を書くときに「何を書いたらいいかわからない」という悩みを抱えることがあります。私もその経験がありますし、お父さんお母さんもご自身で経験した覚えがあるのではないでしょうか。

 

作文には書き方のコツがあります。ですがコツだけで上手く書けるのなら誰も作文で苦労することはないのです。作文で一番大切なことは練習をすることです。

 

この記事では作文のコツもご紹介しますが、そのコツを身に付けるための練習方法をぜひご一読いただき実践してほしいです。

 

作文が書けない理由

なぜ作文が書けないのか。理由を考えてみましょう。

 

作文に書くほどの出来事がないから?

文章を書くのが苦手だから?

 

そうではありません。

 

作文を書くときに何を書いたらいいかわからない理由は『いきなり書こうとする』ことです。

 

作文が宿題に出ました。机に原稿用紙を用意して鉛筆を手に持って「さぁ書くぞ!」と意気込んだものの「何を書いたらいいのかわからない」という状態に陥ってしまうのです。

 

学校の授業では作文のルール(原稿用紙の使い方)は教えてくれます。ですが作文の書き方は教えてくれません(先生によっては教えてくれるかも)。だからいきなり原稿用紙に文字を書こうとしてしまって「書けない!」と苦手意識が生まれてしまうのです。

 

作文を書く場合にいきなり原稿用紙には書きません。どんな売れっ子の小説家や漫画家でもいきなり書き出す人はいないと思います。何か文章を書くときにはその前に必ず『構成』を考えるのです。

 

作文の書き方のコツ

ポイント
作文を書くことに困っている子はパターンを当てはめて良いです。ありがちなストーリーになってしまっても良いので物語を考えてみてください。そこにお子さんが実際に経験したことを書き加えれば立派な作文になります。

 

題材を決める

作文を書くときにはテーマがあると思います。「夏休みの楽しかったこと」がテーマだとしたら、まずは題材を考えます。

 

実際に経験したことを書きたいので「家族で出かけたこと」や「習い事のイベント」など新しい経験を題材にすると書きやすいと思います。

 

 構成(物語)を考える

原稿用紙ではない白紙を用意して構成を考えていきます。構成は3段か4段です。

①はじめに

②経験1つ目

(③経験2つ目)

④おわりに

 文字数や書きたいことによって③を書くかどうか調整しましょう。

 

①「はじめに」では題材について説明をします。なぜそこに行くことにしたのか?誰と行ったのか?何で行ったのか?5W1Hを使ってお父さんお母さんがリポーター風に質問すると楽しくできます。

 

5W1H・・・誰と(Who)、いつ(When)、どこに(Where)、何で(What)、なぜ(Why)、どのように(How)

 

②③「経験」では実際に経験したこと、感じたことを書きます。細かく書いてあるほど読む人は物語に入り込むことができます。会話などを覚えていれば「」書きで加えると描写が思い描きやすくなります。文字数によっては経験談を2つ入れて良いと思います。

 

④「おわりに」では経験によって得たことを書きましょう。この経験を経て将来はどう考えるのか、今後にどうやって活かしていきたいのか書いて締めます。

 

タイトルを決める

作文を書き終えてみるとはじめに想像していたことと異なる「おわりに」になることがあります。違う結末になってしまうことは悪いことではありません。

 

タイトルは作文の顔です。本文を書き終えてからその内容を一言で言い表したタイトルを付けましょう。本文に合った良いタイトルが付くと作文が一気にかっこよくなります。

 

作文が上手くなる練習方法

作文を書く子供のイラスト(女の子)

これまでの作文の書き方のコツを読んで、お子さんが上手に作文を書ける気がしてきましたでしょうか。残念ながらコツを知っただけでは上手くならないのが作文です。

 

野球のピッチャーには早く投げられるコツがあります。ですが今そのコツを知ったところで150km/hの剛速球は投げられませんよね。コツを知っただけではダメで必ず練習が必要です。

 

作文もうまくなるためには練習が必要です。その練習に適しているのが日記を書くことです。

 

日記は短い作文です。先ほどご紹介してきたコツを実践していただきたいです。テーマを決めて、構成を考えて、実際に体験したことを盛り込む。毎日練習を重ねていると自然と表現が豊かになってきます。

 

できればお父さんお母さんが添削をしてあげると良いと思います。何を添削したら良いかわからなければ、ストーリー性(物語)と実際に体験したことが盛り込まれていれば良しとして褒めてあげましょう。

 

 

書籍

「日記だけで上手くなるとは思えない」という方は作文を練習するドリルを使ってみてはいかがでしょうか。「毎日、構成を考えて日記を書くこと」とは言いましたがそれだけでは楽しめないのも事実です。

 

下記のドリルは考え方やヒントとなることが説明に加えられているので取り組みやすいです。ドリルがテーマを用意してくれているので楽しく作文に取り組むことができると思います。

 

 

通信講座

「作文の練習をすると良いことはわかったけど、親が指導するのは難しいなぁ」

と感じた方には作文の通信教育を使うと良いと思います。作文が上手くなるためのわかりやすい説明がついていますし、書いた作文を専門家が添削してくれます。算数や理科社会についても作文をするので、ただ作文力をつけるだけではありません。思考力や説明力も身に付くのでその他の科目にも良い効果が表れます。 

小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」
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明治大学 齋藤孝教授が監修していて安心の教材です。まずは無料体験してみてはいかがでしょうか。

 

作文が上手い子と下手な子の違い

ここまでは構成に当てはめることで作文が書けるようになるコツを説明しました。構成に当てはめて書いてみても作文が上手い子と下手の子には違いが出てしまいます。この違いは何なのでしょうか?

 

表現の豊かさです。

 

上手い作文は面白いストーリーでもなければ、すごい経験をしたわけでもありません。表現が豊かなのです。例えば「久しぶりにおばあちゃんと会った」と書くのではなくて、「前に会った時よりもおばあちゃんの背は少し縮んだように思えた」と書けば『久しぶり』が豊かな表現になります。

 

作文が上手い子はなぜこのような豊かな表現を得ることができるのでしょうか。さきほど紹介したように練習を重ねると表現も豊かになります。練習ともう1つ、作文の上達に大切なことが読書量です。

 

たくさん本を読むことは作文を書く力、とくに表現の豊かさに影響します。作文のプロの文章表現にたくさん触れているので自分が感じたことを文字にすることが上手くなるのです。

 

読書と作文力に相関があることは聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。また初めて聞いた方もなんとなく理屈はわかるのではないでしょうか。

 

作文がうまくなる方法

1.日記で練習すること

2.本をたくさん読むこと

 

 

オススメの書籍

ここではお子さんが読むのにオススメの書籍をご紹介します。表現力を豊かにするのには物語を読むのが一番です。無理に読ませようとしても読まないと思うので、勉強机にこそっと置いておくのがよいかもしれません。

 

ねらわれた星(星新一ショートショートセレクション1)

あまり本を読むのが得意でないお子さんが読書量を増やすにはショートショートから始めるのがオススメです。短い話で様々な主人公の物語が読むと表現が増えると思います。星新一さんのショートショートはいくつか発売されているので気に入ったら別の本も試してみてください。

 

注文の多い料理店 -宮沢賢治童話集1-

こちらも童話集となっていて様々な物語を読むことができます。宮沢賢治の物語は読み始めてしまえば引き込まれること間違いなしだと思います。

 

まとめ

本記事では作文を書くコツではなくて作文が上手くなる練習方法を述べました。努力は裏切らない

 

作文が上手く書けるようになるにはコツではなくて練習量

日記が効果的な練習方法(通信教育も効果的)

読書は表現を豊かにしてくれる

 

作文を書くコツはググるとたくさん出てきますので他のサイトも参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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