まいさな博士(maisana)

私がこのブログを書いている理由や目的をご紹介していきます。
このブログは主に小中学生のお母さんお父さんに向けて子どもの家庭学習を助ける情報を発信しています。
一部、本業である研究者の仕事についても記事にしています。そこは「そんな世界もあるのね〜」と軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
もくじ
家庭学習の味方を目指す人
子どもの将来は「家庭学習を効率良く行うこと」でとても明るい未来になると私は思っています。なので私は家庭学習の味方を目指しています。
◦ 学歴が良くなる
◦ 仕事ができる大人になる
◦ 内なる自分を知れる
家庭学習と聞くと宿題や問題集を解くことだと思っていませんか?
家庭学習で大切にして欲しいポイントはズバリこれです。
- 作業の効率化
- 思考力を伸ばす
学歴が良くなる
学校や塾だけで志望校に合格することは難しいです。どんなに有名講師の授業を受けても、家で勉強しなければ教わったことが頭に入りません。
授業を受けて新しいことを教わったあと、家でどんな勉強をするかが大切なところです。復習や授業内容の整理を自分のやり方でできるようになると学力が伸びます。
学力が最も伸びるところは家庭学習なのです。塾ではありません。
学力を伸ばす理由の1つに良い高校・大学に進学できるようにすることが挙げられます。「学歴は関係ない」なんて聞くこともありますが、それは成功した人が成功した後で言うセリフです。
はじめに人を評価するときは世界中どこに行っても学歴です。しっかり家庭学習の習慣を身につけて有名高校・大学を目指してほしいです。
学歴が高い子は平均的に収入が高いです。学歴だけに注目されがちですが、大事なのは勉強ができることです。勉強ができるとは家庭学習が上手であると言えます。それを端的に述べると「学歴が高い子は収入が高い」になるのです。
私と共に家庭学習力を付けて将来仕事ができる大人になりましょう。
仕事ができる大人になる
子どもの将来の話です。子どもたちには家庭学習はただ宿題や課題をやるだけではなくて、効率化を追求してほしいと思っています。
記憶力には人それぞれの容量があります。教科書を隅から隅まで暗記できてしまう人もいます。そうすれば難関公立高校にも合格できるかもしれません。ですが、大人になって仕事に就いたときに応用力や作業の効率化ができなくてツライ思いをするかもしれません。
何かを暗記するにも課題を進めるにもやみくもに始めるのではなく、計画を立てたり効率化を求めたりして欲しいと思っています。それが必ず仕事にも役に立ちます。
宿題や塾の課題に集中することも大切なことです。まずはやるべきことをやって欲しい。そのうえで、さらに探求心も持ってほしいと私は思っています。
「なんで○○なんだろう?」
子どもが疑問を持ったときに親に聞いてみたり、自分で調べてみたりできる環境を親が用意してほしいのです。
「そういうもんだ!」で終わりにしてしまう、わからないから放っておくというのは悲しいです。思考力を大切にしている時代には「なぜだろう?」がスタート地点です。問題を発見する力も家庭学習から共に学んでいきましょう。
『問題を発見し、自分の頭を使って解決する力』それは仕事力です。
そのような情報もこのブログでお伝えしていきます。
『仕事の仕方は家庭学習の中にある』
内なる自分を知れる
色々なことになぜだろうと考えるクセが付くと「自分はなぜコレに興味を持ったのだろう?」と自分のことを考える時が出てきます。
例えば、大人も資格や英語の勉強をしていて辛くなると「なぜ私はこの勉強をしているのだろう?」とふと疑問に思うことがあります。原点回帰というものです。
原点回帰は精神的にとても成長できます。自分のことを客観的に考える機会って大人になってもあまりありません。
「スーパーキッズ」とテレビで紹介される子をご覧になったことはありますか?彼らはインタビューでとても大人な回答をして驚かされます。それは1つのことに打ち込んでツライ思いをして「自分はなぜこれを頑張っているのだろう?」と何度も自分に問いかけた結果だと思います。
何かに「なぜだろう?」と思っているうちに自分のことについて考えるきっかけが必ず訪れます。家庭学習は学力を伸ばすだけではなくて自分のことについて考える時間でもあるのです。
そのきっかけを与えられたら良いなと思っています。
私は子どもたちの家庭学習に役な立つ情報を発信したいと思っている。
私の性格:人が「わかった!」と閃かせるのが好き
私が教育に興味を持ったきっかけです。中学生までは算数・数学が得意でした。(数ⅡBあたりから雲行きが怪しく…)
当時から席が近くの友人には教えてあげていました。説明しても「よくわからない」という場合に「じゃあ…」と別の考え方を説明していました。そこで「わかった!」となると私も嬉しくなりました。
相手に理解してもらうにはどうすれば良いのかを考えるようになり、「良い例えはないか」「もっとわかりやすい道筋はないか」と説明の方法を考えることが好きになりました。
私は対して頭は良くありません。ですが伝わるように工夫することを長年考えてきました。ブログでならそれを活かせることに気が付き、少しでも子どもの教育に悩む大人の役に立てれば良いなとキーボードを叩いています。
私の目的:日本の子供の意識を底上げしたい
日本はとても安全な国です。電車で居眠りしても大丈夫ですし、財布を落としても中身もそのままで戻ってくることさえあります。日本がこれほど安全な国になっているのは文化や学校教育の賜物です。
国の援助も行き渡っているおかげで明日の食事に困る人はかなり少ないです。それほど生活が豊かです。これは先人たちが国を支え、制度を作り上げてきてくれたおかげです。
現在は日本の成長が止まりつつあります。日本を支えてきてくれた世代が高齢化して若い世代は支えていかなくてはなりません。賢い人が何とかしてくれるだろうのではなくて、「自分は未来のために何ができるか」を考えられる人になって欲しい。みんながそうなって欲しいと思っています。
それほど資源が豊富とは言えない日本では付加価値がとても大切です。後進国と言われていた東南アジアやアフリカの国々も著しく発展してきている。日本で生きていくには賢くなって付加価値を求めていかなくてはならないと私は思っています。
多くの子どもたちの意識を変えて、未来に向けて自分は何ができるのかを考えることが常識となることを私はこのブログの目的としています。
私の夢:塾を開きたい
私は小さな塾を開くことが夢です。ですが私にも家族がいるのであまり無茶なことはしたくないのが本音です。子供が巣立って定年がみえてきてやれたらいいなと夢見ていました。
そこで『ブログ』というものに出会いました。これならば仕事をして家族を支えながら、教育にも携われる貢献できると思いました。
ここで多くの方のお役に立つ経験ができれば自信を持って塾運営にも踏み出すことができます。
プロフィール
- 30代 男
- 公的機関の化学者
- 同級生の妻・息子
- 週末はわりとサッカー小僧
- 料理以外の家事は頑張ってる
- 西野亮廣 信者
- iPhoneユーザーだけどKindle Fireユーザー
- ペンギンが好き