おはようございます。maisanaです。
朝が涼しくて秋を感じてきました。
そんな爽やかな今日この頃なのに、私の悩みで失礼します。
私の悩みの1つである息子のおトイレ事情についてのお話を聞いてください。
息子の現状
息子は現在3歳7ヶ月です。
経管栄養の都合から、入園が少し遅れて9月から幼稚園に通っています。
現在は年少さんです。
(うちの息子ではありません。イメージです。)
経管栄養があると入園に前向きではない幼稚園が多いので、通える園を見つけるのが遅れてしまいました。
息子は腎臓病を患っています。
今は完治していますが、膀胱にも手術が必要な病を抱えていました。
これらの病気のこともあって、年少さんですが脱オムツしきれていません。
幼稚園の先生にはお手数をおかけしていますが、オムツをして幼稚園に通わさせて頂いています。
先日、初めて幼稚園のトイレで出来た(かもしれない?)と、先生から奥さんを経由して教えて貰いました。
先生がとても喜んでいたそうで、本当に親身になってくれる頼りになる先生です。
少しずつですが家でもトイレで出来るようになっています。
この調子ならば4歳までには脱オムツできるはず!
オムツに対する常識
まだ息子が幼稚園生になる前、私が職場で先輩パパママから聞いた限りでは、
「幼稚園に通う準備としてオムツが外れていれば問題ないよ」
と言われました。
幼稚園のHPを見ると多くの幼稚園では、
- 食事が自分で出来ること
- トイレが自分で出来ること
ということが入園条件に書いてありました。
通常はこの年齢までミルクだけなんですって子は非常に少ないと思います。
ですので、親は幼稚園入園までにオムツが外れるように努力するのが一般的な流れではないかと私も思います。
息子のように2月生まれであれば、3歳1ヶ月までに脱オムツする。
これがオムツに対しての日本の常識と言えるのではないでしょうか。
常識って法律みたいに思ってしまいません?
先ほどはオムツの常識の話でしたが、常識とかマナーってたくさんありますよね?
常識
常識(じょうしき)は、社会を構成する者が有していて当たり前のものとなっている、社会的な価値観、知識、判断力のこと。[要出典]また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。対義語は非常識(ひじょうしき)。社会に適した常識を欠いている場合、社会生活上に支障をきたすことも多い。社会によって常識は異なるため、ある社会の常識が他の社会の非常識となることも珍しくない。これは文化摩擦などとして表面化することもある。
出展:wikipediaから一部抜粋
息子がまだオムツをしていることに対して、私は少なからず常識に則ってないと劣等感を感じています。
他のお国柄を知らないのですが、日本では常識に則ってないということにすごく劣等感を感じる人が多いのではないでしょうか。
それが日本の文化の1つなのでしょう。
真面目と言われる部分だと思います。
「まぁ、いっか!法律を犯してるわけじゃないし〜ヽ(^。^)ノ」のような陽気な考え方はなかなかできません。
私はこっそりそんな考え方を意識するように心がけています。
良し悪しや賛否があると思いますが、この文化が微修正されていったら、「うつ」や「自殺」が減るのではないでしょうか。
そーだったら良いのにな、そーだったら良いのにな、と思います。
息子の脱オムツから始まって、とても壮大な締めくくりになってしまうのでした。
最後までお読み頂きありがとうございます。