おはようございます!3歳から始めて30歳過ぎてもサッカー小僧のmaisanaです。
お子さんがサッカーを習いたいと言い出したけど、習い事としてサッカーを選ぶのはどうなんだろう?
そんな疑問をこの記事では解決したいと思います。私は幼稚園から始めていて、中学では部活ではなく地域のサッカークラブに入っていたりと親に負担をかけた身です。その視点から実際にサッカーを習うことのメリット・デメリットをご紹介します。
もくじ
子供がサッカーを習うメリット
お子さんがやってみたくて始めるのでメリットは気にしなくても良いかもしれません。ですが親からしたら習い事にお金を払うのでメリットが欲しいですよね。私が実感したサッカーを習うメリットを紹介します。
運動神経が良くなり、賢くなる
見ているだけではわかりにくいですがサッカーの体の動きってとても複雑なんです。
人気の習い事である水泳や野球などは動きの型が決まってます。クロールの仕方にオリジナルはありませんし、ボールを投げるのも良い型で投げたほうが良いです。
一方でサッカーはボールを蹴るための型はある程度決まっていますがドリブルなどのやり方はオリジナル性が出ます。また、相手選手やボールの位置に応じて臨機応変に身体を動かさなくてはならないので運動神経がとても良くなります。
身体の中の様々な神経を使うことは脳の活性化にもつながります。運動神経が良くなるだけではなく頭も良くなるのです。それはサッカーの複雑な動きがなせる業なのです。
人を思いやれるようになれる
子供がスポーツを習うことのメリットとして仲間との関わりを学ぶことも挙げられます。この点でもサッカーがとても優れています。
数あるチームスポーツの中でもサッカーが最も味方を想って行動するスポーツであると私は思います。そのような味方のための行動を「献身」と言います。サッカーでは献身的な動きが称賛されます。
サッカー選手はフィールド内を自由に移動します。それぞれの選手にポジションが割り当てられていますが、状況に応じて味方選手とポジションを入れ替えることもあります。味方選手を思いやることやチームメイトとの信頼関係など人との関わりを学ぶことができるスポーツなのです。
ヘディングが得意なディフェンダーはコーナーキックなどの得点チャンスでは攻撃に参加します。キックが得意な選手がコーナーキックを蹴って、ヘディングが得意な選手が得点する。お互いの長所を認め合って活かすという考え方は社会人になっても役に立ちます。
子供がサッカーを習うデメリット
サッカーを習うことはメリットばかりではありません。家族で過ごす時間や親の負担も少なくありません。親が覚悟しておくべきデメリットもご紹介します。
週末がサッカーばかりになる
小学生では基本的に土日はサッカー漬けになる可能性が高いです。土曜日は練習して日曜日は試合するチームが多いのではないかと思います。
家族で出かけたいこともあると思います。そのためには練習または試合を休まなくてはなりません。お子さんが休むのは嫌だと言うかもしれませんし、親としては習い事を休むことに気が引ける部分もあるでしょう。
他の習い事でもそうかもしれませんが多少は家族の時間を犠牲にしてしまうこともあるでしょう。
親の負担がある
すべてのことをサッカーチームにお任せではありません。親が当番制でお手伝いすることがあります。練習のお茶出しや試合先への移動で車を出す、合宿するならお手伝いなどetc。親が協力してスタッフとして働くチームがほとんどであると思います。
その中で大きな負担は試合で相手チームのグラウンドに移動する車を出しです。丸一日つぶれます。お子さんが試合に出る姿を観るのはもちろん楽しいことです。ですがケガした子の救護や暑い日には暑さ対策してあげたりと自然とお手伝いした方が良い空気になると思います。また、帰りは泥だらけの子供たちを車に乗せるので車内が埃だらけになります。
野球やバスケットなども含めてチームスポーツは全般的に親が何かしらのお手伝いをすることがあるのではないかと思います。水泳や公文など親は送り届けるだけで良い習い事とは親の負担が大きく違います。
習い始める時期【いつから始める?】

色々な考え方があると思うのですが始める時期は考えなくて良いと私は思います。
ただ1つ言えることは、できれば小学4年生までに始めている方が良いです。小学校高学年になってから始めるならば運動神経に多少の自信が必要です。
小学校低学年ではサッカーを楽しむことや個人の力(キック、トラップなど)の習得に重きを置くことが多いです。しかし高学年になってくると試合に勝つことを意識して戦術などを教わります。習い始めてすぐに戦術などを教わっても楽しめないかもしれません。
月謝
サッカー教室の月謝は幅があります。一般的には2,000~9,000円です。
サッカー教室を選ぶときには月謝と親の負担を天秤にかけることになるでしょう。
地域の小学校などでやっているサッカー教室は月謝が比較的安いです。それはコーチたちがほぼボランティアでやっていて、必要最低限の費用しかかけていないからです。ですがコーチの指導は自己流ですし、親がスタッフとして協力することになります。
一方でスクールとして運営がしっかりとしたサッカー教室ではコーチが専属であったり、練習場所も自分たち専用であったりするので月謝が高くなります。しかし指導するための研修を受けた専属のコーチに教わり、親の協力も少なくて済みます。
オススメのサッカー教室
サッカーを習い事とするメリット・デメリットを紹介してきました。私は幼稚園からサッカーを始めて高校生の部活まで続けました。サッカーのおかげで良い仲間と巡り会えたし、人としても成長させてくれたと感じています。
私が思うサッカー教室のメリット
①運動神経が良くなるだけでなく、賢くなる
②人を思いやれるようになる
サッカーの良いところを最大限に生かしているサッカー教室がリベルタサッカースクールです。

リベルタサッカースクールをオススメする理由は「ココロに体力を。」という理念です。私がサッカーを習うメリットとして挙げてきたことを理念としている教室です。サッカーが上手くなるだけではなく、サッカーを通して一人の人間として成長することが指導理念に含まれています。
サッカー教室のデメリットである親の負担もありません。
北海道から鹿児島まで全国に約1,300か所のスクールがあります。
対象年齢は3歳~12歳です。
無料体験があるので一度参加してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
私は人付き合いがあまり得意ではありません。なのでサッカーで出会った以外の友達は非常に少ないです。そんな私でもサッカーのおかげで人と仲良くできて明るい性格になったと思います。それはサッカーという競技の性質上、チームメイトとの信頼関係が築けたからだと思っています。
もちろん向き不向きがあると思います。ですが1度体験してみて、お子さんに合わないとわかってから違う習い事にしても遅くないのではないでしょうか。私は全力でサッカーを習い事とすることをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました。