おはようございます!maisanaです。
◦ 子供の勉強への意欲が低くて不安
◦ 子供の勉強への好奇心が低い
このような悩みをお持ちでしょうか。子どもに勉強を頑張って欲しいのは多くの親の願いです。子どもには良い進学先に進んでもらい、就職先に困らないようにしてほしいですよね。
「勉強ができる子は好奇心旺盛である」
「勉強ができるようになるには好奇心が重要だ」
という話をよく聞きます。それもとても大切なことです。ですが好奇心を高めることだけが勉強が出来るようになる道ではありません。高い集中力で勉強できることを私はおすすめします。
本記事では私がなぜ好奇心よりも集中力が大切だと主張するのか説明していきます。
好奇心を育てるのは親の〇〇〇
好奇心を持つことは賢くなるための近道です。好奇心を持って勉強に取り組むこと、をれを学習意欲と呼ばれています。学習意欲があれば勉強を楽しめ長い学習時間を取ることができます。
ベネッセ教育総合研究所の2014年の調査では、「成績上位層ほど家での学習時間が長く、下位層ほど低い」ことは明らかであることが得られています。みなさんもそう思っていたのではないでしょうか。それがアンケートで事実として証明されたのです。
学習意欲を高めるために好奇心を育てることは効果があると専門家が言っていますし、実際に好奇心を高める子育てをして子供が東大に合格したというご家族もいらっしゃいます。
「好奇心 育てる」とググってみると好奇心を育てる方法を記したたくさんの記事に出会うことができます。
これらのサイトから抜粋して簡潔に一言で書いてみました。
好奇心を育てるには「山に連れていくことが良い」
好奇心を育てるには「知りたい気持ちを刺激する」
好奇心を育てるには「口を出さずに見守ること」
難しくありませんし誰でも出来そうな気がします。そう思いたくありませんがそこにはワナがあると私は思います。これらのことを実践しても、親自身に子育てに関する高度な技術を持っていないと効果は出ないと思います。実はこれらの方法に共通することが1つあるのです。
それは大人が好奇心を見せているということです。
子どもが好奇心を持つときに最初に見ているのは「モノ」ではありません。子どもが最初に見ているのは「面白そうなことをしている人」です。
(おもちゃとか見た目に興味を引くものは別です)
息子(3歳)の今の興味はパソコンです。部屋に置いてあっただけの時は無関心でした。私が開いて作業をするのを目撃したときになって初めて「何しているの?」「僕もやりたい」と言うようになりました。
子どもは「パソコンが何なのか」ではなく、お父さんが「何をしているのか?」に好奇心を持ったのです。こんな調子で子供の好奇心は芽生えていくのです。
◦ 好奇心を育てる方法はたくさんある
◦ その共通点は大人が好奇心を見せること
◦ 大人の好奇心がこどもの好奇心を育てる
好奇心を育てることは難しい
好奇心を育てる唯一の方法は大人が好奇心を見せることです。それならば大人が好奇心旺盛でなければなりません。あなたは好奇心旺盛ですか?
fumumuー女子の本音と好奇心をセキララにーが全国20〜60代の男女1,357名を対象に「自分は好奇心旺盛なほうだと思うか」を調査したところ、44.1%の方が「はい」と答えています。個人的には思っていたよりも多い印象を受けました。
子供の好奇心を育てることができるのは「はい」と答えた44.1%の方々です。自分には好奇心がないと思った方も落胆しないでください。親でなくても好奇心旺盛な大人であれば子供の好奇心を育てることができます。習い事などで補うようにしましょう。
勉強するには好奇心よりも集中力
好奇心を育てられる自信のないお父さんお母さんが子供の学力を向上させるにはどうしたらよいのでしょうか。
実は私たち大人が思っているよりも子供たちは大人な考え方をしていることがベネッセ教育総合研究所の調査でわかっています。勉強のやる気を高める方法として「遊ぶときには遊び、勉強するときには勉強に集中する」としている小学生は75.0%、中学生は68.3%であった。
多くの子供たちは将来のことを考えて「勉強はしなくてはならないものである」と理解しているのです。
それならば親がしてあげられることは何なのでしょうか。私は集中力を高めてあげることだと思うのです。勉強はやりたくないけれどやるしかないのだから高いパフォーマンスを発揮して短時間で高い成果を出せるように集中力を高めましょう。
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