もうすぐ幼稚園・保育園に通い始めるのに、我が子はこのままで良いのか心配。
他の子はどのくらい読み書きや知識があるのか気になる。。
お子さんの初めての集団生活に心配が尽きないですよね。私もそうでした。初めてのお子さんであれば誰だって心配になります。
こどもちゃれんじはそんな心配を解決してくれます。幼稚園に通うために、集団生活を送るために、小学生になる準備のために・・・。こどもちゃれんじはすべてをカバーしてくれる最強の通信教育です。
なぜ最強の通信教育と言えるのか、メリット・デメリットをご紹介します。
もくじ
こどもちゃれんじのメリット
集団生活の大事なことを教えてくれる
幼稚園・保育園に入園したら、同級生との集団生活がはじまります。
こどもちゃれんじならしまじろうと一緒に、園での生活で大事なことを教えてくれます。
「ありがとう・ごめんね」を言えるようになることから始まり、
「仲間外れをしないこと」や「友達の気持ちを気遣うこと」、その先には「年下の子を助けてあげること」までしまじろうと一緒に学ぶことができます。
園の教育方針にはそれぞれの特徴があります。運動能力を重視した園、読み書きをできるようにする園、絵や工作など芸術を重視している園など、様々な特徴を持っています。
教育方針とは別に、どんな園であっても必ず集団生活をします。友達との付き合い方やクラスで出し物などの取り組み方については、幼稚園・保育園で教えてもらえるかも知れません。
こどもちゃれんじでは、絵本の読み聞かせや付録DVDの動画で集団生活の極意を教えてくれます。しまじろうが「幼稚園あるある」な出来事を解決していく様子を観ることができます。
幼稚園で友達と過ごすときに大切にしてほしいことはすべてこどもちゃれんじで学ぶことができるのです。
好奇心をくすぐる充実した学習内容
先ほどまでは友達との付き合い方、集団生活の仕方などが学べると説明しました。
こどもちゃれんじは通信教育ですので、しっかりとお勉強も進めることができます。
こどもが小学生までに身に付けたいことを楽しく学ぶことができます。鉛筆で直線と曲線を書くことから始まり、ひらがな・カタカナの読み書き、1ケタの足し算引き算、時計の理解など。
少しずつ繰り返し問題を解くようなカリキュラムになっています。すぐに理解できなくても、また翌月号、翌々月号には同じような問題が含まれているので必ずできるようになります。
こどもちゃれんじの良いところは直接的な勉強だけではなく、好奇心をくすぐる充実した内容にあります。
小学校の科目で言うところの理科です。体の仕組みや植物の育つ仕組み、空・宇宙から恐竜まで様々なことを題材に扱います。
お子さんが何か深く興味を示したら、図鑑を買うなどすると「より興味を持って学習する」と言う経験ができて勉強を楽しむことを知れます。
未就学児の通信教育では、学校のテストで点数を取るための勉強よりも自分の好きなことを見つけるために色々な内容に触れることが大切です。
こどもちゃれんじのおかげで息子は宇宙と恐竜に興味を持ち、図鑑を買って欲しいと言って、毎日のように読み込んでいます。
こどもちゃれんじなら興味を持つものが見つかる!
実はみんなやっている
初めてのお子さんだと、何か月、何歳で何ができるべきなのか気になるものです。友達やじじばばに聞いてもなんとなく信じられないというか、客観的な情報が欲しくなります。
そこで役に立つのが「こどもちゃれんじ」です。
私の体感やネットの情報から、3~5人に1人はこどもちゃれんじをやっているまたはやったことがあるというのです。幼稚園で言えば1クラスに10人くらいはやっているまたはやったことがあるイメージです。
Benesseが過去何十年間も蓄積してきたデータから、「〇歳で何ができる」という客観的なデータがとても信頼できます。こどもちゃれんじの内容が出来ていれば、年齢なりのことが身に付いていると安心できます。
こどもちゃれんじは0才から始めることができます。何歳から始めても遅いことはありません。
幼稚園生・保育園生は進み具合とかもないので、やってみようかなと思った時に始めれば良いのです。資料請求するだけで粗品も貰えちゃうので。
こどもちゃれんじのデメリット
どんな教材でもメリットがあればデメリットもあるものです。最強の通信教育ながらどうしてもデメリットがいくつかはあります。
付録で遊ぶだけ
SNSなどでこどもちゃれんじのデメリットを検索してみると、一番に出てくるのが付録への不満です。
ひらがなを覚える付録、プログラミング思考が学べる付録、時計を覚える付録など、とくに4~5歳くらいのこどもちゃれんじでは付録がたくさん届く時期です。
親目線で言うと「付録はなくても構わない」が正直なところです。
付録は、こどもを釣るためのおもちゃのようなイメージを持たれている方も多いと思います。付録が届くとワクワクする子が多いのも事実だと思います。でも今のこどもちゃれんじの付録を甘く見ないで欲しいです。
私が小学生の頃にこどもちゃれんじを購買していた頃(25年くらい前!?)と比べると、今のこどもちゃれんじは最低限で実用的な付録になっていると思います。
①簡単ながらしっかり学べる
操作やルールがとても簡単なものが多いです。付属のDVDで使い方の説明もしっかりされているので、親が何かする必要はほとんどありません。私は車に乗るときにDVDを見せています。ちょっとした買い物の移動(10分前後)などなら案外集中して観ます。
②親子で対戦するゲーム
昔と違うのが対戦型のゲームなども届くことがあります。親子でコミュニケーションを取りながらカードゲームやボードゲームができます。神経衰弱やすごろくなどを楽しく覚えることができます。
③コストが抑えられている
Benesseもあくまで付録だと考えているのか、とてもコストを抑えられています。100円均一でも売っていそうな作りなのに、内容はしっかり実用的!学ぶことは楽しいことなんだと教える意気込みを感じます。
あとは、メルカリで意外と高く売れていたりします・・・。
親子でケンカの要因になる
こどもちゃれんじに限らず、通信教育をやっていく上で避けては通れない道です。
①できない子供に腹が立つ
②やらない子供に腹が立つ
簡単な問題ができない、昨日できたことができない、そんなときに怒ってしまう親は多いです。私もイラッとしてしまいます。そして後で寝顔を見ながら「悪いことしたな」と反省していました。
子供は少しずつ着実に成長するわけではありません。昨日できたことができなくなってしまうことがあれば、突然急成長してできるようになることもあります。
問題が解けることを目標にしない。お子さんがこどもちゃれんじを楽しく取り組む様子を見守るくらいが良いです。まずは毎日学習に取り組む習慣をつけることが大切です。
5歳でひらがなが書けなくても大丈夫です。絶対にいずれ書けるようになります。10歳でもひらがなが書けない子はほぼいません。いずれは必ずできるようになります。
できないことは気にせず、通信教育に取り組むことを褒めてあげることで学習習慣を身に付けてあげたいですね。
追加教材の勧誘がある
こどもちゃれんじは英語教材も取り扱いがあります。時期にも寄りますが、頻度が高い時期は1、2ヶ月に1度くらい電話が来ます。
いつも同じ番号から掛かってくるので、電話帳登録しておいて気分が乗らない時は出ないのもアリです。
営業電話をかけてくる方はとても親切です。なんとか契約させようということはありません。親身になってくれる方もいます。
<私の例>
ある時期、年間契約を更新したばっかりなのに息子があまりやってくれない時期がありました。「今から解約するとどうなるのか調べるの大変だなぁ」と思っていたところにこどもちゃれんじから電話がありました。
ついでに話をしたら、全部説明してくれました。(年間契約は途中で解約したら、残り月に応じて返金してくれます)
ちょうどいいきっかけなので、思っていることを相談してみるのもアリです。
料金
こどもちゃれんじは年齢によって料金が異なります。また、毎月払いと12か月分一括払いがあり、12か月一括払いでは月500円くらいお得です。
入会金・退会金が無料!
全国どこでも別途送料がかかりません!(受講費に含まれています)
支払い方法によって、手数料(55円〜336円)がかかります。クレジットカード払いは手数料が無料になります。その他、郵便口座引き落とし、銀行口座引き落とし、郵便振込、コンビニエンスストア振込などを利用することができます。
それぞれの学年の料金は以下です。
こどもちゃれんじ『ほっぷ』3・4歳(年少)向けコース
毎月払い 月々 2,379円
12か月一括払い 月あたり 1,980円
こどもちゃれんじ『すてっぷ』4・5歳(年中)向けコース
毎月払い 月々 2,980円
12か月一括払い 月あたり 2,480円
こどもちゃれんじ『じゃんぷ』5・6歳(年長)向けコース
毎月払い 月々 2,980円
12か月一括払い 月あたり 2,480円
支払い方法はクレジットカードで12ヶ月一括払いの一択です。
12ヶ月一括払いは、「途中でやめられない」「返金がない」と思われがちですが、こどもちゃれんじは途中でやめてもきちんと返金があります。
12ヶ月一括払いで途中退会すると、はじめから毎月払いだったとして料金を計算して残額が返金されます。つまり、退会する場合には、12ヶ月一括払いでも毎月払いでも支払い金額が同じになるのです。
12ヶ月一括払いは、12ヶ月間続けられたときだけお得になるというシステムなのです。デメリットは最初に数万円の支出があるという点だけです。
退会の連絡は前月5日までです。5月号で終わりにしたければ、4月5日までに退会の連絡をすればOKです。
未就学児ですと、習い事をしている人が多いと思います。習い事って安いものでも月5,000円程かかります。その半額以下で毎月いろいろな事を学べる教材が届くのはお得でしかないですね。
映画に感動する
こどもちゃれんじのキャラクターは言わずと知れた『しまじろう』ですよね。
春と夏にはしまじろうの映画が出ます。クレヨンしんちゃんやドラえもんと同じ時期ですね。
しまじろうは初めての映画デビューにはとてもピッタリです。60分ほどの映画ですが、間に10分ほどの休憩があります。幼い子連れしかいないので、子供が泣き出してしまっても気にする必要のない雰囲気があります。
クレヨンしんちゃんやドラえもんと比べると時間が短くて、話の内容が単純でわかりやすい。途中でしまじろうを応援するような参加型でもあるので、話に入り込みやすさもあります。
意外と親でも泣いてしまいます。
映画はこどもちゃれんじに入っていなくても楽しめます。ですが、こどもちゃれんじをやっている方がとても共感できると思います。こどもちゃれんじ上では、しまじろうたちも一緒に年少、年中、年長と成長していきます。毎月のテキストで成長しているしまじろうが頑張る姿を観られるのでオススメです。
まとめ
こどもちゃれんじのメリット・デメリットをご紹介してきました。
① 集団生活の大事なことが学べる
② 好奇心をくすぐる充実内容
③ みんなやっている
「おはよう、ありがとう、ごめんね」が言える、友達を気遣うなど集団生活の重要なことを教えてくれる。植物はどう育つか、人の体のしくみなど実用的な知識を好奇心をくすぐる内容で教えてくれる。
そして、その内容は幼稚園・保育園の同級生のみんなが知っているので、こどもちゃれんじで学んだことは園で実際に活用できる場面は多いです。幼稚園・保育園というアウトプット環境があるのだから、家でインプットするとより効果的な成長がみられます。
私はこどもちゃれんじをやってよかったなと感じましたし、卒園まで続けて、小学講座に進むことも決めました。ぜひオススメしたい最強の通信教育です。