まいさな博士の教育・育児の分析結果です。

まいさな博士の教育論

塾講師経験ありで博士号持ちのまいさなが未就学児・小学生・中学生の自宅での学習習慣・受験勉強について考えるブログ

子どもの将来に役に立つ力が読解力!読解力をつけるにはどうする?

おはようございます!子供の自立の味方、まいさなです。

 

子供の読解力が低下している!?

 

そんな話を聞いたことありませんか?文章を正しく読む力はすべての科目に必要な力となりますし、大人になって仕事をする上でも必ず必要となる力です。子どもの将来を心配するならば、しっかりとした読解力を鍛えてあげましょう

 

この記事では、子供の読解力の向上に向けて親が出来ることをご紹介していきます。ぜひ実践して、勉強だけではなく将来に確実に役に立つ力を我が子に付けさせてあげましょう。

読解力とは

そもそも読解力とは何を指しているのか?私が様々なサイトで調べたところ、2つの意味がありそうです。

 

1つは、文章を読んで理解する力。ここには様々な見解がありそうです。2〜3行の文章を理解することを指す人もいるし、1つの物語を読んで要約する力と考えている人もいるようです。

 

もう1つが、文章を読んで背景を想像する力です。例えば下のような文章を読んでどんなことを想像できるでしょうか。

 

「まいさな博士は『チェッ』と言って石ころを蹴飛ばしました。」

 

この文章から「嫌なことがあったんだろうな」とか「何かに失敗してしまったのかな」 などの背景が想像できる力を読解力と考えている人もいます。

 

まとめると読解力とは下の図のような複雑な力を指しているのです。

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1つの物語を読んで、あらすじを説明する要約力。

2~3行くらいの短い文章を正確に読む文章力。

文章から心情や背景を読み取る想像力。

 

この3つの力を合わせて読解力と言うことになりそうです。

 

読解力がない原因

読解力を付けるのに一番間違った方法はなんだと思いますか?意外とやってしまっている方法が「闇雲に本を読むこと」です。たくさん本を読んでいろいろな文章表現に触れれば自然と読解力が身に付くと思っている人は多いです。

 

読書は読解力の基本じゃないんですか?
基本ですが、先ほどの読解力の図を思い出してみましょう。

 

本を読んで背景を想像する力は付きそうです。要約力はどうでしょうか。読み終えた後に考えたり、話したりすることで身に付く力です。そして残念ながら文法力は問題集などで練習する必要があります。

 

実は、読解力は自分だけで身に付けられる力ではないのです。家族との会話や友達との会話で身に付いていく力であり、自分で練習して文法的に読み解く力を付けなければならないのです。

 

読解力は国語だけじゃない

読解力と聞くと国語で使う、国語で身に付ける、他の科目には関係がないと思っている人もいるでしょう。読解力はすべての科目の基本です。読解力が不十分な状態ではすべての科目でつまづいてしまいます。何はともあれ読解力を磨きましょう。

 

算数や数学では文章問題を扱いますし、理科・社会も教科書は文章で書いてあって、そこから理解していきます。何を学ぶにも文章を読まなくてはならないので、読解力なしではどうしても限界に達してしまいます。

 

読解力を鍛えるには!?

読解力を鍛える上で最も大切なことはなんでしょうか。それは3つの力を均等に鍛えていくことです。3つの力とは、先ほど図にした「文法力、要約力、想像力」です。

 

実は、読解力が低い子は「文法力」が足りていないことが多いです。読書してあらすじを説明する「要約力」、主人公の気持ちを読み取る「想像力」については多くの子が学校の授業で身に付いています。

 

「文法力を鍛えましょう」と聞くと、なんだかややこしくて難しい勉強を想像すると思います。ですが安心してください。読解力を身に付けるのに必要な文法力は簡単にトレーニングすることができます。

 

文法力を身に付ける習には小学生の算数の文章問題を解くのが近道です

 

なんでですか?読解力って国語の話じゃないんですか!?

まいさな

短い文章をしっかりと理解するには算数の文章問題が最適だよ!

 

算数の文章問題は2~5行くらいです。これが文法力を鍛えるのに最適な文章量です。この短い文章から重要な情報をくみ取って計算式をつくる。これが文法力に繋がるのです。

 

文章:○は□の△倍です。

数式:○=□×△

 

「は」は「=」で、「の」は掛け算で・・・。といった感じで日本語から計算式に変換していく練習によって文法力がぐんぐん伸びてきます。

 

うちの子の場合は勉強が嫌いで、テキスト買ってもやってくれないんです。
全問正解できるレベルから始めよう

 

やってくれなさそうであれば小学1年生のテキストから始めましょう。大人だってわからないことやり続けるのは辛いです。何も知らないのにスペイン語ビジネス編から始めても続けられませんよね。 私なら楽しく日常会話から始めたいです。

 

勉強は「できるから楽しい」のです。わかることから始めれば楽しいものなのです。小学5年生でも中学生でも勉強が嫌いならば小学1年生の簡単な問題から始めましょう。

 

ここでお母さんお父さんがすごく注意してほしい点は『プライドを傷つけないこと』です。小学5年生が1年生の内容をやっているなんて友達どころか兄弟にも知られたくありません。やっていることはお母さんやお父さんと本人だけの秘密にしましょう。そうすることで、その秘密の勉強が親と子の絆に感じることもあるはずです。

 

将来役に立つのは学歴ではありません。学歴を裏付ける読解力です。読解力を身に付けて、将来、社会人になって働くときに困らなくなる実力を身に付けましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。 

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