研究者父さんの熟考ブログ

まいさなが通勤電車で遠くを見据える

通勤電車は考えごとするほかないよね~(゚∀゚) 勉強・教育・研究・育児についての考えごとを綴る自己ブランディングブログです

私はこれからの日本を考える大物になるかもしれない【日本再興戦略】

おはようございます!maisanaです。

 

落合陽一さんの「日本再興戦略」を読みました。

正確にはもう少しで読み終えます。

わかりやすい。

なんとなくわかっていることを整理して、解説や例示も貰えた感じがした。

 

もっと常識を疑い、近未来と思っているような世界を実現するための行動を個々人が考えるときが来ているのかもしれない。

 

士農工商

【日本再興戦略】の序盤では、タイトルに再興と入っている通り、現状の日本つまり日本が今の状態になった経緯が書かれています。

 

私の悪いところなんですが、歴史的背景が読んでいられません。

ほぼ理解せず流し読みです。

 

 

しかし、「士農工商」に触れた部分には惹かれました。

中学で習う歴史がほぼ頭に入っていない私でも「武士・農民・○○・商人」であることは知っています。

(工は職人ですね。忘れていましたw)

「士農工商」を現代の仕事に当てはめて議論するところはフムフム(`・ω・´)と思いました。

 

「工」にあたる技術者・研究者はモノを生み出しており、「商」にあたるビジネスパーソンはゼロサムゲームで何も生み出していない。

何も生み出していない「商」がたくさんいると困る。

「工」が上で「商」が下に来るのは正しい。

 

 

私は研究者の端くれです。

なので、落合さんのこの言葉に「そーだそーだー(`・ω・´)p」と言いたくなるのです。

 

「欧米」というユートピア

本書にある節のタイトルをそのまま頂きました。

 

私は「欧米」という言葉に違和感を覚えたことがありませんでした。

 

「欧」とは欧州のことで、すなわちヨーロッパ全体を指します。

「米」とは米国のことで、アメリカ合衆国を指します。

 

この「欧」と「米」は地図を見れば物理的に全く異なるものであることがわかるし、また詳細を知らずとも異なる文化であることはご存知でしょう。

つまり「欧米」とは実在しない世界であり、それは日本人の妄想であって日本人のユートピアなのだと、落合さんは言うのです。

 

 

私はハッとさせられました。

私にとっての世界とは「日本か日本以外か」と「裕福か貧困か」の4象限で理解してきてしまったと後悔しました。

そしてその4象限の「日本以外で裕福な」世界が、私にとっての「欧米」でありました。

 

 

私のように「欧米」というユートピアを信じて育ってきた者、それはマスメディアに踊らされている典型的な日本人なのだと教わりました。

 

ハロウィンですよ~盛り上がりましょう~♪

クリスマスですよ~プレゼント買いましょう~♪

否定するつもりはありませんが、ハロウィンでなくても盛り上がればいいし、クリスマスでなくてもプレゼントあげたらいいんですよね。

 

全く、憎いよ落合さん。

これで私はあなたの信者ですよ。

 

イメージのブランディング

スタバでMacを広げて耳にAirPodsをつけて、腕にApple Watchをつけて、ポケットにiPhoneを入れているというのは、生き方ではないでしょうか。アップルは単なる製品ではなく、ライフスタイル自体をデザインしているわけです。

引用:日本再興戦略

憧れる人もいるでしょうし、気に入らない人もいるでしょう。

私はアップル製品が好きですし、上記のような時間を過ごすことに憧れています。

しかし、仕事がらそんな時間は必要ないですし、Windowsが慣れているし、お金も持っていないし...

要はムリなんだということをお伝えしたい(;^ω^)

 

 

日本には「和」という文化があります。

「和」というと、京都で見られるような伝統的な日本文化をイメージします。

 外国人旅行客にはウケているわけですから、日本のイメージブランディングはやはりここだろうと思う。

 

 

先日、スマートスピーカーで家の中の様々な操作を可能にした人がテレビで紹介されているのを観ました。

ライフスタイルとして聞こえは良いのですが、デザインはイケていませんでした。

おそらく、誰も羨ましがらない世界でした。

 

恥ずかしがり屋の日本人に、音声による操作は相性が良くないところがある気がしますね。

実際、スマートスピーカーはブームが来ませんでしたね。

 

あとがき

いくつか面白いと思ったところを抜粋しました。

読み応え十分の1冊ですね。 

 

今のままの生活では、動物園にいる動物と同じなんですよ。

賢いエリートたちが餌やおもちゃを与えてくれるのを待つだけ。

または政府がなんとかしてくれるのを待つだけ。

 

もっと未来を想像して、想像できる良い世界にするために自分はどうするべきか考えて行かなくてはならない。

私はもっとビジネスに、社会の変化に敏感にならなくてはいけないと思わさせられました。

冴えない研究者ではあるが、社会の変化に対応した研究も考えるべきなのかもしれない。

 

あまり大袈裟に考えることはない。

誰を応援するかを判断するだけでいいのだ。

それは議員への投票であったり、企業や個人への投資で十分だろう。

 

そのような危機感を持たせてくれた本であった。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ちなみに、amazon prime会員は本書を含む多くの本が無料で読めますよ。