おはようございます!maisanaです。
先日、地上波で「マイインターン」が放送されましたね。
私の好きな映画の1つです。
主役のアン・ハサウェイ
ジュールズ役のアン・ハサウェイが美人かつ、可愛い!
時間にすると2時間くらいでしょうか。
ずーっと可愛い。
この映画を何度も観てしまうことに、理由はこれだけで構わないでしょう。
いや、これ以外の理由が必要でしょうか。
英国紳士のベン
ロバート・デ・ニーロ演じるベンはとても紳士ですね。
格好が紳士
本作は、ネット販売のアパレル会社が定年後の人をインターンで迎えるというお話。
当然社員は全員私服。
ベンはそこにスーツスタイルで通勤し、カバンも現役の頃から使っている年期もの。
社員たちから「何でスーツなんだい?」と聞かれても、これが落ち着くと自分のスタイルを崩さないところもカッコイイです。
ふるまいが紳士
社長であるジュールズの直属になるベン。
ジュールズがめんどくさがってはじめは仕事を与えられず、自分で仕事を見つけていき、徐々に周りと打ち解けていきます。
定年後で一番年上であるのにインターンの新人として素直に仕事に取り組みます。
その姿に好感が持てます。
これも紳士的な行動なんですかね。
心が紳士
同僚たちの質問や悩みに対しての言動がすべて紳士的です。
「みんなのおじさんになったみたいだ」と言いながら、人生経験を生かしつつ自慢するわけでもなく、みんなの悩みを解決してくれます。
素直すぎて思ったことが顔に出てしまい隠せないところも紳士というか、良い人であることが現れています。
友情の描き方
私がこの映画を好きな部分の1つに「友情」の描き方があります。
若い人に1人おじさんが混じっているわけですが、とても自然な会話をするのです。
日本では学年や世代を分けるのが好きですよね?
私もそうなのですが、あまりに年齢が違うと打ち解けると言うよりも敬う感情を拭うことができません。
それが日本文化の良いところなのかもしれませんが…
テレビでも昭和 対 平成のような構図を取りたがりますよねぇ。
ベンは自分をひけらかさない大人しい紳士です。
そこに乗じて若者たちが図々しいとも取れるのですが…
それでも若者と仲良くなるのは簡単なことではないと思うんですよね。
ベンのような歳の取り方をしたいなと思える、とても憧れる存在です。
あとがき
とにかく世界観が好きな映画です。
私が憧れる海外生活がぎゅっと凝集されたような内容になっているんですよねぇ。
あーあ、これをきっかけに英会話を学びたいなぁ。
と思ったけど、行動にはつながらないのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。