おはようございます。maisanaです。
国際会議「ジェンダーサミット10(GS10)」では、男と女および文系と理系の二元論的な考え方についての議論がなされたようです。
こららのことではなくても、私はつい二元論で考えてしまう。
世の中にはダイバーシティという言葉がだいぶ広まってきています。
これを機に、しっかりと多様性を受け入れた考え方に変えていきたいものですね。
二元論とは
二元論とは、2つからなる区分に分けられるという概念のこと。
対照的な言葉で話するときは、たいていの場合、二元論的考え方と思ってもらったら良い。
ちゃんと詳しく知りたい方はまずWikipediaで見るのが吉。
代表的なものはやはり「男と女」でしょう。
男か女か
この記事の最初にリンク張りましたが、ジェンダーに関してのサミットが行われました。
LGBTって言葉が知れてきたこともあって、だいぶ日本国内でも関心が高いと思う。
このサミットではLGBTの話がメインではないが。
私はこれらについてあまり関心が高い方ではない。
残念ながら今のところ、身近な話ではないのです。
それでは良くないこともわかっていますが。。
それでもレインボー柄を見るとLGBT関係かなと思うくらい大枠の情報は理解しているつもりです。
これまでの科学の世界は男性が多かった。
最近は女性が増えてきた。
男女で捉え方が異なることや、興味の方向、アプローチに違いがあるため、科学の進歩には良い影響だ。
そしてさらに言うとこれからの時代は、男か女かっていう二元論の話ではないということ。
中性的な視点が加われば、さらに新しい見解やアプローチが生まれるかもしれない。
だから、二元論ではなくて、ダイバーシティで話をしようということのススメがこのサミットの話題でした。
元々男女には差があった。
それを縮める努力をしてきた。
それについて私も私見を述べたこともある。
次は男でも女でもない、その中間の人をどう活用するのか。
科学はまだまだ進歩しそうですね!
文系と理系
この2つの二元論、私は違和感なく使ってきてしまった。
しかし、少なくとも科学では、文系理系が交わる必要がでてきたと思う。
そうしないと次に進めないくらい進歩してきたのだと思う。
例えば教育。
教育は教育者としての有名人が「こうだ!」って言えばみんなそうするし、
息子3人を東大に入れた勉強法はこうだ!って本を読めばみんなそうした方がいいと思える。
しかし、しっかり理系的な観点で、統計などの数値で、
もしくは、本当に良い結果が表れるものか実験して、見極めてほしいものです。
科学的根拠が欲しいのです!
逆に理系的な観点では、話題となっているAIで文系的な側面も必要とされている。
AIは物理的や数学的な考え方で情報を処理する。
人間社会は正論だけではうまくいかないことが想像できます。
しかし、AIではその正論であったり、数値的なデータがすべてです。
人間社会に踏み込んだ利用をするには、やはり倫理的や哲学的な面も加えてほしいものです。
その他にも、高校生が遭遇する文系・理系の「選択」がありますよね。
これって、わざわざ選択しなくても授業ごとに好きなものを選べるようにしてくれればいいのに!
と思う。
だって、理系を選んだ私だって倫理とかの授業に少し興味あったよ。
おそらく、単位などの学校側の都合と、大学受験での専攻の都合が合致して「文系・理系の選択」という方法に至ったのでしょう。
ここもちゃんと調べてみたい。
この文系・理系の選択のおかげで、自分の得意不得意を明確にさせられる。
自分は理系脳で国語とかは苦手なんだと思わさせられていたのではないか。
これからの時代は、わざわざ「あなたは文系ですよ、理系ですよ」って宣言する必要はなくなっている。
就職でも理系の学部卒業者が営業や総合職に就くことも自然になってきた。
少しずつ、文系・理系にもダイバーシティを考えなくてはいけない時代がきているのです。
その中間は何系になるんでしょうかね。
あとがき
最初にも書いたが、私はダイバーシティをしっかり取り入れたい。
まずは、二元論になってしまいそうなところで、その間について考えるようにクセを付けたい!
例えば、
男を1、女を10としたときの4はどんな考えなのか、8はどんな人なのかとかね。
私は2くらいかな~?
あとでしっかり自分を見つめ直そうっと。
最後までお読み頂きありがとうございます!