まいさなが通勤電車で遠くを見据える

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通勤電車は考えごとするほかないよね~(゚∀゚) 勉強・教育・研究・育児についての考えごとを綴る自己ブランディングブログです

子育て話② 小児科に従うだけでなく、親も疑問を持たなくてはならない

ここに我が息子が生まれてからの話を記しておきたいと思います。

これから親になる人へ向けた経験談です。

万が一、自分の子供が病気を持って生まれた場合に注意しておくことを記します。

参考になれば幸いです。

 

 【入院編】

続編です。

前話 子育て話① 壮絶な自然分娩の立ち合い - maisana’s blog

 

出産翌日。んん?

出産した翌日、ベビーベッドの息子を見ていてふとあることに気がつきました。

片耳の上部がくるんと内側に入り込んでいました。(たしか右耳)

見た目が少し気になるので、コンプレックスになったりしないかな。

メガネかけるときに困るな~と思ったりしました。

両親とも目が悪く、息子も視力は悪くなりえるので。

 

産婦人科の先生に伝えると、「耳がこうなっている子は心臓に疾患があることがあるので調べてみましょう」と言われました。

見た目とかの問題ではありませんでした。

とても心配でした。

しかし、その日の夕方には「安心してください。異常はありませんでしたよ。」と言われました。

「怖がらせないでほしいもんだなぁ。」と心の中でぼやきました。

授乳のはじまり

出産してすぐに授乳の指導が始まります。

数日経って、「あまり飲むのが上手ではありませんね。頑張りましょう。」みたいなことを看護師さんに言われました。

なにもわからない私たち夫婦はとにかく乳を飲ませるように努力しました。

飲みやすい体制を考えたり、声掛けをしたりしました。

 

退院して1週間後の検診では体重がやや減少していました。

一般的には次の検診は1か月後らしいのですが、私たちは2週間後に来るように言われました。

2週間後の検診でも全く増えていませんでした。

さらに1週間後の検診、まだ増えていません。

 

子育て初心者の私たちは先生に言われた通りに、とにかく乳を飲ませるしかありませんでした。

それしか考えられなかった。

乳を飲んでいるかどうかって、父親からは全くわかりません。

母親もわからないそうです。

今思うと、乳を飲み始めたあたりですでに何かおかしかったのです。

医大病院へ 

息子が生まれて1ヵ月半程が経ちました。

翌日に小児科の検診を控えた日、息子が全く元気がなくなってしまいました。

それどころか呼吸がつらそうに見えました。

子育て初心者の私でもわかる。

とても危険な状態だと。

 

翌日、小児科に行くと、「脱水症状がみられます。医大病院を紹介します。」

すぐに近くの医大病院の小児科に行くことになりました。

「頑張れ、息子!」

私は願うしかできることがありませんでした。

 

医大病院の小児科に息子を預けて、たぶん数時間待ちました。

とにかく長く感じました。

「まさか・・・ってことはないよね。」と、不安で座ってなどいられませんでした。

そして、先生が現れたときにはぎょっとしました。

先生の服と手が血まみれでした。

「お父さんお母さん、お話があるのでこちら掛けてください。」

面談スペースみたいなところに案内されました。

正直怖かった。

私の遅い判断、すべて医者任せにしていたことを恨みました。

 

「お子さんは非常に危険な状態でした。しかし、ひとまず安心できる状態までもっていくことができました。」

カリウムの値がかなり高く、もう少しで手遅れだったかもしれません。とも言われました。

「・・・。」

言葉を失いました。

そして涙が出ました。

私が父親として未熟だったために、死の手前まで息子を追い込んでしまったのです。

 

また、先生は続けました。

「大腸菌に感染していることが疑われます。原因はまだわかっていないのでさらに詳しく調べていくことになります。」

大腸菌!?感染!??

もう、何が何だかよくわかりませんでした。

手洗いや物品の洗浄は注意していたつもりだったのだけれど。

(後で発覚しますが、手洗い、洗浄は関係ありませんでした。)

 

このまま息子は入院することになりました。

息子の元に案内されると、息子はたくさんの管や線に繋がれて保育器に入っていました。

「本当にごめんな。」

私は頑張った息子の小さな手を握りました。

「生きていてくれてありがとう。」

医大病院は付き添いができませんでしたので、その日は夫婦で帰ることになりました。

 

 

初めての子供で親も初心者ですが、現実はそんなこと言っている場合ではないのです。

何かおかしいと思ったら、とにかく病院に相談することが大切です。

正直なところ、私は「それは普通のことですよ。」とあしらわれることを恥ずかしいと思っていました。

しかし、そんなことを考えている場合ではありません。

万が一、非常事態かもしれませんので。

 

私が今日伝えたいことは「親は子供をどんなことからも守らなくてはならない。」ということです。

私のこの経験がお役に立てると幸いです。

 

 

つづく。

最後までお読みいただきありがとうございます。