大学生の時は個別指導塾でアルバイトをしていました。(ヒント:たまごかけごはん)
いろいろな生徒がいたので、いろいろなアプローチの授業をすることにしていました。
いくつかお試ししているうちに生徒がしっくりくる考え方があるようです。
勉強をする理由って人それぞれです。
希望の高校or大学に入りたい、テストで良い点を取って自慢したいor尊敬されたい、親を喜ばせたい、欲しいものを買ってもらえる、とかとか。
目標が違うので当然に勉強の仕方も変えた方が良いと私は思っています。
今回はテスト勉強の考え方の1つの案です。
すこしトライしてみて、しっくり来なかったらやめてください。
東京大学に通っているすごい人の受験勉強のやり方で、「同じ参考書を5回も10回も読むだけ」って聞いたことありませんか?
これってきっと頭の中で白地図を埋めていく作業をしているんじゃないかなと思うんです。
実際の手順を書いていきます。
ノートを見開きで使います。
社会のテスト勉強が説明しやすいので、今回はそうします。
5ステップの手順です。頑張りましょう‼
①テスト範囲の最初に出てくる重要な言葉(太字になっている言葉)をノートの左のページの左上に書きます。
②テスト範囲の最後に出てくる重要な言葉(太字になっている言葉)をノートの右のページの右下に書きます。
③テスト範囲をパラパラめくって重要かもなぁという言葉を5~8個、斜めに等間隔に並べて書きます。これは自分基準で良いです。その方が覚えやすいです。
これで20点くらいとれますw
④ページをめくって、同じことを書きます。できるだけさっきのページを見ない方が良いです。そのあと、50点取るなら覚えた方が良いと思う言葉をそのページの書きたい場所に書きます。これも自分基準が良いです。その言葉の説明もとなりに書いておくと良いです。
次で最後です‼
⑤ページをめくって、できるだけさっきのページを見ないで写します。少し書く場所を変えても良いです。そのあと、目標の点数(平均点とか80点とか)取るなら覚えた方が良いと思う言葉を書きたい場所に書きます。これも自分基準が良いです。その言葉の説明をとなりに書いておくと良いです。
これでおしまいです。
これはあなたのオリジナルテキストです。
空いた時間にどこに何が書いてあったか思い出しましょう。
今回伝えたかったのは、テスト範囲を1枚の紙に自分でまとめるということです。
片っ端から覚えるのは辛いです。重要な言葉、覚えた方が良い言葉かどうかは自分で選びましょう。
これは数学でも使えます。
「重要な言葉」を「公式」に置き換えるだけです。
大事なのでもう一度言います。
今回伝えたかったのは、テスト範囲を1枚の紙に自分でまとめるということです。
やり方も人それぞれです。
自分なりにアレンジしても良いです。
なぜテスト勉強するのかも大事にしてください。
みなさんの結果に幸あれ!!