おはようございます!maisanaです。
私は勉強が好きです。
正確に言うと、好き好き~というのではなくて、勉強が嫌いなわけではないから苦にはならないというのが正しいかもしれない。
だからといって勉強がデキル子ではありませんでした。
学力で言えば、高校、大学共に偏差値は50前後です。
それほど賢い子ではないのですが、今もTOEICや資格試験を受けるとなるとそれほど苦にならずに励むことができます。
自分でも受験勉強をもっと頑張って高校・大学ももっといいところを目指したかった。
なんて、ありがちな後悔ですよね。
では、なぜもう少しレベルの高い高校・大学に行けなかったのか?
私は勉強は好きだが、サーベイ(調査)が苦手だったのだ。
自分で知識を得ていくには過程があると思う。
それが、勉強→サーベイ→研究である。
もくじ
勉強
勉強とは、参考書やテキストを読んで理解していくことを指す。
逆を言えば、参考書やテキストに書いてあることを理解するのが勉強である。
すべてすんなり理解できれば何の問題もない。
しかし、そうはいかないだろう。
たまには「ん〜、よくわからないな」と言う部分が出てくるはずだ。
サーベイ(調査)
サーベイとは、勉強をしていて理解できない部分が出てきたときに調べることを指す。
普段使っている参考書やテキストに書いてあるが理解できない部分が出てくることがあるでしょう。
その理解できない部分を別の参考書やインターネットなどで調べて理解を進めていくことを私はサーベイと呼んでいます。
今ならスタディサプリなどで予備校の先生がわかりやすい説明をしてくれることもあるでしょう。
勉強とサーベイを自分の中でしっかり分けることで、気持ちを落ち着けることができます。
勉強は頑張るものですが、サーベイは他人に助けてもらうものです。
ここで言う他人とは、本当に身近な人物であったり、インターネットの向こう側の人であります。
わからない部分があったときに自分を責めてイライラしてはいけません。
「ここはサーベイしよう!」と思って、誰かに助けを求めてしまいましょう。
自分だけで解決する必要はないのです。
研究
研究とは、まだ誰も知らない前人未到の領域に足を踏み入れることを指します。
テキストや参考書、インターネット上のどこにも説明のない事柄について、自分で考えることです。
受験生にはまったく必要ないので、捕捉程度に聞き流してください。
研究は、サーベイの先にあるもので、社会人が必要な力です。
これはまたの機会にしますね。
学生のみなさまへ
高校で勉強とサーベイの違いを身につけ、大学で研究とはなんぞやを知ることができたのならば、社会に出て即戦力になることができるだろう。
学生のみなさんには是非ともこれらの違いを感じながら学習に励んでもらいたいですね。
私の過去
言い訳みたいですが、私はサーベイが嫌いでした。
残念なことに、当時は勉強とサーベイの違いが解っていなかったのです。
サーベイという行為があることを教えてもらえればもう少し頑張れたかもしれない。
負け犬の遠吠えですね。
以上、学生時代に後悔を抱えている者より
最後までお読みいただきありがとうございます。