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工学博士で元塾講師のまいさなが小学生・中学生の学習習慣や勉強方法についての情報をご提供するブログです

研究者が登録すべき転職サイト【転職を考えていなくても登録しよう】

おはようございます!maisanaです。

 

研究者という職業のポストは不安定なものです。とくに若いうちは正規雇用ではないうえに研究資金に左右されるためとても不安定です。さらにさらに長時間労働なのに給料は少なく、将来の保証もされていません。

 

現状のポジションに満足しているか不満があるかに関わらず転職サイトには登録しておきましょう。もちろん自分が転職するための情報収集もできますし、業界の人材の流れや自分の価値を知ることなどでモチベーションアップにも繋がります。登録だけなら無料ですので無料メルマガを購読するくらいの気持ちで登録だけでもしておくことをオススメします。

 

この記事では研究者が転職を考えていなくても転職サイトに登録すべき理由をご説明します。

 

 

転職を考えていなくても転職サイトに登録するべき理由

転職はまだ考えていない人も転職サイトには登録しておくべきです。転職サイトは当然企業などの募集情報が載っているわけです。その情報は転職を考えていない人にも価値のある情報なのです。そこで転職サイトに登録すべき3つの理由をご紹介していきます。

 

人材を必要としている研究分野がわかる

自分の研究がどれほど世の中に必要とされているのかは気になる所です。それによって国の補助金が投入されたり、財団が補助金を投入したり、企業が共同研究を持ちかけてくれたりするなど資金繰りが変わってきます。

 

私の研究分野は数年前から明らかに流行しています。上記で上げた補助金などが大量に投入され、ご縁があって私もあやかっています。

 

流行している研究分野は多くの企業が人材を必要とします。私が登録している転職サイトにもいくつかの大手企業から多くの人材募集が流れてきていました。私はご連絡もいくつか頂きました。

 

自分の研究分野が明らかに流行していると研究のモチベーションが変わってきます。研究をしていると企業情報などには疎くなってしまいがちです。しかし企業だって研究開発をしているわけなので企業の募集情報はその研究分野への投資を意味します。その情報がに手に入るので転職サイトは登録しておく価値ありなのです。

 

自分の価値を知れる

日本では若手研究者のお給料は平均的に低いです。高度成長期のようにたくさん作ればたくさん売れる時代は終わりました。先進国の仲間入りした日本はモノに付加価値を付けていかなければなりません。研究者という職業の価値が上がってくるはずなのです。

 

自分が本来どれくらいお給料をもらるべきなのかはよくわからないと思います。私自身もわかっていませんし、研究者にとっては給料だけが価値ではないとお考えの人もいると思います。私もそう思っています。ですがやはり本来はもっともらえるはずだけど今のままでいるんだと思えると余裕が違うと思うのです。

 

転職サイトや転職エージェントに登録しておけば自分はどれほどのお給料を貰うべき人材なのかがわかります。オファーを貰えばどれくらい出してくれるのかも教えてくれます。

 

貰えるはずのお給料は自分の価値の1つの指標になります。もっと頑張ろうというモチベーションアップにもつながると思います。その情報をくれるのは転職サイトだけなんです。

 

自分のキャリアを複数想定できる

これまで挙げてきたように転職サイトに登録することで研究分野のこと、自分の価値がわかると紹介してきました。それらがわかったところで次に考えるのがキャリアについてです。

 

研究者として国研の研究者や大学教授になるキャリアを考えている人はそのまま突き進めば良いと思います。ですがこのまま教授になれるかなと疑問に思っている人もいるのではないでしょか。残念ながら大学教授というポストは研究者誰しもに用意されているポストではありません。

 

研究者として企業に転職して社会貢献するのか、違う職種にチャレンジして自分では気が付いていない長所を見つけるのか、自分の研究プランを変更して違う分野に進むのか。転職サイトに登録することで5年後10年後の自分をどうしたいのか考えるきっかけになると思います。

 

自分の家族を養うためまたは未来の家族を養うためには収入も大切です。たとえば今はポスドクだけど結婚したい相手ができたときに「今の収入で結婚はムリだなぁ。」と諦めてしまうのか、転職して収入アップさせるのかの選択になるはずです。

 

転職サイトに登録して事前に自分が転職するとどれくらいの収入なのか知っておくことも自分の人生プランには必要ではないでしょうか。その自分の価値を教えてくれるのが転職サイトです。

 

研究者として研究に没頭するだけではなく、人として幸せを考えることも大切にして欲しいです。

 

研究者が登録すべき転職サイト3選

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きなこもちさんによる写真ACからの写真

転職サイトには研究職に強いサイトとそうではないサイトがあります。研究者として経歴を積んできたならば転職先にもその経験や技術を生かすべきです。研究からは離れて違う職種で働いてみたいと思っているとしても、これまでに培ってきた知識を活かせる技術営業の仕事を選ぶなどして過去の経験は必ず生かすべきです。

 

転職サイトよりも転職エージェントを活用することで自分に合った良い情報が得られます。複数登録しておくことをオススメします。

 

ビズリーチ

www.bizreach.jp

テレビを観る方はCMを見たことがあるのではないでしょうか。ハイクラスと謳っているので物怖じしてしまいますが600万円以上と書かれているので登録するのはありかなと思います。

 

研究者専用ではありませんがたくさんの研究開発人材の募集がかかっています。どんどん更新されて新しい募集もたくさん出てきます。

 

マイナビAGENT

mynavi-agent.jp

マイナビはご存知の通り就職・転職の主に行っています。実はマイナビはいくつかの転職サイトがあるのですが私が研究者向けにオススメしたいのはマイナビAGENTです。

 

マイナビAGENTは20代~30代の転職に力を入れています。さらにエンジニア向けにも力を入れています。実績のあるマイナビからエンジニア向けの選りすぐりの情報を集約しているように私には感じられました。こちらもエージェントですのでキャリアアドバイザーがしっかりとサポートしてくれます。

 

デメリットは募集情報量が少ないところです。実際に登録して中を覗いてみると確かにやや少ない気がしますし、他の転職情報サイトでも言われていました。ですが情報量は個人には関係ないと思います。他も登録してしまえば良いのですから。

 

リクルートエージェント

www.r-agent.com

非公開求人の豊富さが強みです。現在の自分の職種だけではなくて少し幅を広げた求人情報を得るにはリクルートエージェントが向いています。

 

リクナビNEXTも運営しているリクルートなのでサイトの使いやすさや転職サイトとの連携には長けている印象です。

 

 

研究者の転職成功のコツ

転職は大学生の就活とは全く異なります。前職があるので即戦力として期待がかかります。ですが自分を大きく見せる必要はありません。ありのままの自分をさらけ出しつつ、自分と仕事することは面白くてメリットがあることをアピールしましょう。

自分の研究意義をしっかり持つ

企業が欲する人材の条件の1つにビジョンや見通しが立てられる人があります。転職する場合の重要な情報は、研究発表で言う背景の部分です。ただの背景ではなく、自分が目指すビジョンも加えておきましょう。

 

たとえば蓄電池の材料の研究紹介であれば「私の研究で蓄電池の性能を向上させ地球のエネルギー循環の仕組みを大きく変えられるという意義を持って取り組んでいました」のような自分の考えも含めた背景を心がけましょう。自動車に求められているとか太陽光発電を有効活用できるとかの簡単な意義では自分の志しが見えてきません。

 

あくまで面接ではあなたという人材をみています。研究能力は面接ではわかりませんし、研究成果は求められていません。またはもしあなたの研究成果を求めていたら論文などをしっかり読んでくれているはずです。研究内容はわかりやすくまとめておくだけで十分でしょう。

 

研究意義をまとめておこう

・何のための研究だったか

・あなたの研究が実現したときのどんなビジョンを描いているのか

 

TOEICを受けておく

英語が話せる人は増えてきていますが英語で仕事ができる人材はまだまだ貴重です。外資系企業でない限り英語力をチェックする機能を持っていないので、TOEICは大きな基準となります。3か月以内のTOEICの結果は持っておきましょう。

 

点数はいろいろな議論があるところですが700点あればひとまずOKです。それ以上を目指して勉強する必要はないでしょう。700点持っていて、面接で国際会議での発表や海外大学との連携などの話があれば英語力が十分であることは伝わります。

 

まとめ

今現在では転職を考えていないし必要がないかもしれません。ですが必要に迫られてから活動するのでは視野が狭くなってしまいます。事前に準備することも含めて転職サイトに登録しておくことは損ではありません。無料メルマガの気持ちで登録しておきませんか?

 

転職サイトに登録する理由

・人材が求められている研究分野を知る

・自分の価値を知る

・自分のキャリアを想定する

  

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