研究者父さんの熟考ブログ

まいさなが通勤電車で遠くを見据える

通勤電車は考えごとするほかないよね~(゚∀゚)勉強・教育・研究・育児・サッカーetc.についての考えごとを綴る雑記ブログです

嘘の近くには正常を壊すほどの歪みがある【うつ病のきっかけ】

おはようございます。maisanaです。

 

 

私は軽度のうつ診断を受けて、投薬による治療を受けています。

家族の協力もあって、早めに受診できたことから重度にはならずに仕事を休まずに済んだと思っています。

 

うつのきっかけは様々なことがありえると思います。

私は専門家ではありませんので詳しく説明することができませんが、私のケースをご紹介させて頂きます。

同様の状況にある方はご参考になろうかと思います。

 

少々暗くて長い話です。(2000文字程度)

 

私が感じた嫌悪感

私は就職当時から2人チームで仕事をしています。

チームと言いましたが、私の仕事は先輩の仕事のお手伝いから始まったのでした。

当然ながら先輩の方が仕事の内容に詳しいので、打合せなどでは私の知らないことが多数出てまいりました。

 

当初は、

「先輩は知らぬ間に様々な知識を得ているんだな~。」

と尊敬しておりました。

 

のちのちそれが違うことがわかるのですが...

 

 

先輩は多少の誇張は良しとするタイプでした。

 

ホリエモンの「ハッタリの流儀」にも書かれていることに近くて、「できる」と先に言ってしまって後から実現すればよいという感覚でした。

責任を持っていれば、多少のハッタリは悪いことではないと私も思っています。

 

 

ある日、私は先輩のある誇張にとても嫌悪感がありました。

これまでは誇張で済ませていたように私は感じていたのですが、その日は明らかに意図的に嘘を付きました。

 

人はプレッシャーにさらされるとつい嘘を付いてしまうことがあると思います。

私も経験があります。

しかし、今回の先輩の場合はそれと違うように感じました。

嘘によって利益を得ようとしていました。

 

 

私は「このところ誇張ばかりだなぁ」とは思っていましたが、そのときばかりは嫌悪感を打ち消すことができませんでした。

 

仕事のやる気を失う

嫌悪感を覚えたあの日以降、私は先輩との会話がうまくできなくなりました。

内容は入ってこず、言ったことが本当であるか嘘であるかを仕分けてしまうのです。

言ったことが本当だったら安堵し嘘だったら嫌な気持ちになりました。

 

そんな日々を送っていると仕事への気持ちが削がれていきます。

先輩が言うことは本当かどうかわからないので、指示に従うことの意義が見いだせないのです。

なんなら私を陥れようとしているかもしれないと疑ってしまいます。

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一番問題なのは会議の時です。

先輩はおしゃべり好きなので、会議の話題はたいてい事前に私が聞いたことがある話になります。

すると実際に会議でする話は私が聞いた話とは微妙に異なるのです。

私には半年と言っていたことが、会議では1年と言うことは日常茶飯事です。

私にはどれが本当なのかわかりません。

 

いや、どれが本当なのかわからないのはまだマシかもしれません。

「どれが本当でもいいや」と一切のやる気を失ってしまい、仕事が手に付かなくなってしまったのです。

 

明石家さんまと大竹しのぶ

明石家さんまさんと大竹しのぶさんは元夫婦であり、今は離婚していることをご存知でしょうか。

今回の私の経験を通じて、大竹しのぶさんは私と同じ立場であったのではないかなと思っています。

 

最近ではさんまさんが大竹しのぶさんの話をしていることはほとんどないように思いますが、一時は共演するなど仲が良さそうな時期がありました。

そのときに大竹しのぶさんが「すぐ嘘つく」とおっしゃっていました。

おそらく、さんまさんとしては話を面白くするための誇張だったでしょうが、大竹さんからすれば嘘だったのです。

 

大竹さんが嘘によって損をするとかそーいうことではなく、自分が知っている事実とは異なることを他人が受け入れる様を見るのがツライのです。

嘘つきの近くにいると、本当のことと本当ではないことがわかりづらくなっていきます。

マインドコントロールされているような状況に近いのではないでしょうか。

 

 

二人の離婚の理由は知りませんが、少なからずこの部分は影響していると思えて仕方ないのです。

 

嘘の近くにいること

一般的には嘘を付く人が加害者で嘘を付かれた人が被害者という認識があるのではないでしょうか。

被害者は損をするかもしれないし、傷つくこともあるでしょう。

 

そこに私のような第三者がいるのです。

私は第三者的に嘘を付く現場に居合わせて、嘘であることを知っている人です。

この立場はとてもツライです。

私にツライという自覚症状はありませんでしたが、結果としてはうつ病になったので人としては正常な状況ではないのだと思います。

 同僚の会話に入れない人のイラスト(男性)

 

人は真実が何であるのかが非常に気になる生き物です。

これは人間だけが授かった面白く非情な能力ともいえると思います。

 

事件などで我が子を失った親は会見で必ずこう言います

 

「真実が知りたいだけなんです。」

 

そして、真実(らしきこと)を知ることが出来れば、そこからやり直せると。

 

真実を知る前後では事象は何も変わっていませんが、真実を知ることによって納得でき、次に進むことができます。

それほどに、人は真実を欲するものなのです。

 

 

だからこそ、私は嘘の近くにいることでうつを引き起こしたと思うのです。

真実がどこにあるのかわからない。

目の前で、真実ではないかもしれないのに納得していく人々。

私の正義感とかではなく、人間にとって真実とはなにか崇高な存在なのではないのかなと私は思っています。

 

 

そんな状況にあったならば、なるべく早くそこから離れましょう。

離れることが最も容易く確実な解決策だと私は思っています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。